睡眠の質について

テストの勉強の際に、夜更かしをしていませんか?あくまで持論ですが、夜更かしをして勉強することは、健康にも成績にも良くないと思われます。

規則正しい生活をしよう

人間はサーカディアンリズムで生活している生物であり、体内時計は25時間周期のサイクルなのだそうです。それを朝の光でリセットすることで、1時間のずれを修正し、24時間のリズムにしているといいます。毎日規則正しい生活をして、できる限り同じ時間に寝起きすることで、快適な生活を送ることができます。

早寝早起きをしよう

こと受験と呼ばれるものは、基本的に9時頃に試験が開始されます。9時に体調・思考のmaxを持ってくるためには、2,3時間前の6~7時頃に起きることが必要です。対照的に夜に試験があることは稀ですので、早寝早起きを心がけましょう。

テスト対策としての夜更かし

基本的にテスト勉強としての夜更かしはお勧めしません。かなり特殊な場合、例えば翌日の試験の科目が社会と古文で、ほぼ暗記科目といった場合でなければ、夜更かしは成績に悪影響を及ぼすことが多いです。頭が冴えていない状態で、数学や理科の計算問題、国語や英語の文章問題を解くことは難しいからです。勉強時間が変わらないことを考えると、夜更かしよりも、早朝に起きる方がお勧めです。また、日頃から計画的に勉強をしていきましょう。もちろんそれができたら苦労はしないのでしょうけれども。。。

お昼寝の効果

授業中に寝ることは、教師の心象を悪くしてしまい、平常点が下がったり、なんらかの悪影響が及ぶ可能性があります。

ただ、お昼休みに短時間の睡眠をすることは近年パワーナップと呼んだり、スペインの昼寝文化として知られるシエスタという方法からも、推奨されています。ぼんやりした頭で午後を迎えるより、昼寝をしてスッキリとした頭で午後も冴えた状態で乗り切りましょう。

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